豊臣兄弟!26話「信長を笑わせろ」のあらすじを解説。
第26話では長宗我部元親との内通を疑った信長が、甥の織田信澄を本当に斬るかどうかがポイントです。
秀吉・小一郎ら羽柴家の人々は信澄を救うために信長を笑わせようと必死に接待。
秀吉と小一郎の前で見せる信長の笑顔は、「本能寺の変」で討ち死にする信長にとって最後の笑顔となるでしょう。
▼第26話「信長を笑わせろ」(2026年7月5日放送予定)のポイント
・信長は四国の長宗我部元親との断交を宣言
・甥・信澄を元親との内通を疑い始める
・秀吉・小一郎らは窮地に立たされた信澄を救うため信長を必死に接待
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第27話|本能寺の変
第26話|(本記事)
第25話|変事の予兆
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豊臣兄弟!26話の結論
・信長が長宗我部元親と断交を宣言
・織田信澄が元親との内通を疑われる
・明智光秀は信澄の監視を命じられる
・秀吉と小一郎は信澄を救うため信長を接待する
・信長は久しぶりに笑顔を見せるが、本能寺の変への足音も近づく
→ 長宗我部元親は誰?(準備中)
→ 織田信澄とは誰?(準備中)
→ 明智光秀はなぜ本能寺の変を起こしたのか?(準備中)
豊臣兄弟!26話のあらすじ
信長が長宗我部元親との断交を宣言
1581(天正9)年、織田信長(小栗旬)は三好一族に阿波国の所領安堵を約束。
つまり信長が長宗我部元親(磯部寛之)と以前交わした、「四国は切り取り次第」という約束は撤回されたのです。
信長は明智光秀(要潤)を通じて、元親との断交を宣言。その後、信長は何者かによって襲撃されますが、甥・織田信澄(緒形敦)が身を挺して信長を庇い、信長は難を逃れることに。
長宗我部との内通を疑われた織田信澄
ところが信長はその信澄に対しても疑惑の目を向け始めます。信長に言わせると信澄は断交した長宗我部元親と密かに誼みを通じているとのこと。
信澄は単独で元親と接触をしていたことは認めたものの、織田と長宗我部との仲は保っておいた方が良いという信澄なりの考えがあっての行動でした。
しかし信長は信澄の単独行動を許すことができません。長宗我部家との外交を担当している明智光秀に対して、信澄の監視を命じます。
秀吉と小一郎らが信澄の赦免を勝ち取るために信長を接待
対応に困った光秀は、長浜城を訪れて信澄の窮地を救うための策を秀吉(池松壮亮)と小一郎(仲野太賀)に相談。
そこで羽柴兄弟は羽柴家全員で信長を接待する作戦を考案。強面の信長を笑わせて、信澄の赦免を勝ち取るという作戦に出ます。
豊臣兄弟! 26話 重要ポイント
信長と長宗我部元親の関係が決定的に悪化
信長は長宗我部元親との断交を決断し、これまで続いてきた友好的な関係は終わりを迎えます。
四国政策の転換によって、元親との外交を担当していた明智光秀も難しい立場に追い込まれることになりました。
織田信澄が最大の危機を迎える
信澄は長宗我部元親との内通を疑われ、信長から強い不信感を向けられます。
信長の甥という立場でありながら命さえ危うい状況となり、周囲の人々も信澄を守るために奔走することになります。
信長が見せる最後の笑顔
秀吉や小一郎たちは信澄を救うため、羽柴家をあげて信長をもてなします。
厳しい表情を見せ続けていた信長が笑顔を見せる場面は、本能寺の変を目前にした今だからこそ視聴者の心に残る名場面になるかもしれません。
羽柴兄弟や家臣たちは、このときの笑顔が信長との最後の穏やかな時間になるとは知る由もありませんでした。
だからこそ26話は、本能寺の変直前の織田家の姿を描く重要な回になると考えられます。
豊臣兄弟!26話の背景となる史実
歴史的状況
「豊臣兄弟!」の26話「信長を笑わせろ」は1581(天正9)年の時代が描かれています。
このころの織田信長は、かつて「四国は切り取り次第」の約束をした長宗我部元親との断交を宣言。
信長が元親と断交の口実と捨て、元親が三好康長(三好康信ともいう)が自身の領土として主張する阿波国を侵犯したことを指摘しました。
これに対し元親は織田家との外交窓口になっている明智光秀を通じて、阿波に侵攻することの正当性を主張。
しかし、國學院大学の名誉教授である故・桑田忠親氏の著書「豊臣秀吉研究 上」によると、信長が元親の主張を受け入れることはありませんでした。
それどころか信長は三男の織田信孝に命じ、四国攻めの準備を命じたと説明されています。
ちなみに三好康長は、かつての万丸でのちの豊臣秀次にとっての2番目の養父となる人物です。
豊臣兄弟の立場
1581(天正9)年ごろの豊臣兄弟(羽柴兄弟!)の活躍といえば、なんといっても因幡国における鳥取城攻めでしょう。
羽柴秀吉は鳥取城の周辺で流通する米を高値で買い占めた上で、蟻の這い出る隙間もないほど鳥取城を包囲して兵糧攻めに持ち込みました。
3ヶ月にも及んだ及んだ兵糧攻めの結果、城方は吉川経家(きっかわつねいえ)・森下道与(もりしたどうよ)・奈佐日本介(なさやまとのすけ)の3名の大将の首を差し出して降伏。
「信長公記」によると、降伏した鳥取城の城兵たちは、まるで餓鬼のように痩せ衰えてしまったとあります。
しかも彼らに食べ物を与えた途端に、過半数のものがかえって死んでしまったという悲惨な状況も同時に描写されています。
今後の影響
26話では信長の甥・信澄は、秀吉・小一郎らの活躍で赦免を勝ち取ることができました。
実は信澄の赦免も「本能寺の変」につながる伏線と言えるでしょう。
→ 本能寺の変とは?なぜ織田信長は明智光秀に裏切られたのか?
國學院大学の名誉教授である故・桑田忠親氏の著書「豊臣秀吉研究 上」によると、織田信澄(津田信澄)は「本能寺の変」で決起した明智光秀に呼応し、大坂城で挙兵していたと説明されています。
豊臣兄弟! 26話の注目人物
26話の注目人物は長宗我部元親・明智光秀・織田信澄(のぶずみ)です
長宗我部元親は土佐の戦国大名で四国全島の統一を目指しています(準備中)。
→ 長宗我部元親は誰?(準備中)
明智光秀は長宗我部元親との外交を担っており、娘を元親の長男・長宗我部信親に嫁がせていました。
→ 明智光秀はなぜ本能寺の変を起こしたのか?(準備中)
織田信澄は織田信長の甥です。のちに本能寺の変を起こす明智光秀に合流しようとします(準備中)。
→ 織田信澄とは誰?(準備中)
よくある質問(FAQ)
Q. 「豊臣兄弟! エピソード26」とは?
「豊臣兄弟! エピソード26」とは、第26話のことです。
Google検索や配信サービスでは「エピソード26」と表記されることがあります。
Q. 豊臣兄弟!26話では何が描かれる?
本能寺の変を目前にした織田信長の笑顔や、織田信澄を救おうとする秀吉・小一郎たちの奮闘が描かれます。
Q. 豊臣兄弟!26話は史実ではいつ頃?
1581(天正9)年ごろの時代が描かれています。
Q. 織田信澄と本能寺の変は関係ある?
はい。関係あります。織田信澄は織田信長に対して反旗を翻した明智光秀に合流しようとしました。
豊臣兄弟!ネタバレ最終回と全話あらすじ
豊臣兄弟!あらすじ全話まとめ
大河ドラマ「豊臣兄弟!」の最新話から1話までのあらすじ・ネタバレ・月別の流れを整理したい方は、下記の記事を参考にしてください。
→ 豊臣兄弟!あらすじ全話まとめ|最新話までの流れを簡単解説
豊臣兄弟!最終回までのネタバレ
「豊臣兄弟!」の最終回までの流れや、本能寺の変・山崎の戦い・賤ヶ岳の戦いなど今後の展開については、下記の記事で詳しく解説しています。
→ 豊臣兄弟!ネタバレ最終回まとめ|本能寺の変から豊臣秀吉の天下統一まで解説
参考文献
今回の記事は以下の書籍を参考文献としています。
- 八津弘幸 豊臣兄弟! 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド) NHK出版
- 桑田忠親 豊臣秀吉研究 上 角川選書クラシックス (角川選書 1402)
- 太田牛一(著) 中川太古(翻訳) 現代語訳 信長公記 (新人物文庫) 中経出版
- 黒田基樹 羽柴秀吉とその一族 秀吉の出自から秀長の家族まで (角川選書)
- 柴裕之(編著)豊臣秀長 (シリーズ・織豊大名の研究) 戎光祥出版
