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豊臣兄弟!33話あらすじ|市の最期 茶々・初・江 三姉妹の物語の始まり

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豊臣兄弟!33話「市の最期」のあらすじを解説。

33話では賤ヶ岳の戦いで大敗した柴田勝家とその妻・お市の最期が描かれます。その直前、茶々・初・江の三姉妹は城から脱出し、秀吉の庇護を受けることに。

戦いが終わったのち、秀吉と小一郎が高らかに天下取りの道を歩むことを宣言。その陰では後に豊臣秀吉の側室・淀殿となる茶々が、北庄城の落城を境に新たな運命を歩み始めます。

▼第33話「市の最期」(2026年8月23日放送予定)のポイント

・お市が茶々・初・江と今生の別れ
・お市と柴田勝家が最期を迎える
・秀吉と小一郎が天下取りの道を歩むことを宣言

▼来週(最新話)・今週・先週のあらすじ
第34話|(タイトル未定)
第33話|(本記事)
第32話|賤ヶ岳の決闘

豊臣兄弟!最終回までの全話ネタバレまとめ
豊臣兄弟!全話あらすじ一覧と結末の流れ

目次

豊臣兄弟!33話の結論

・お市が茶々・初・江と今生の別れ
・お市と柴田勝家が最期を迎える
・茶々・初・江は秀吉に庇護される
・秀吉と小一郎が天下取りの道を歩むことを宣言

柴田勝家の最期
お市の最期
豊臣兄弟!の茶々とは?
→ 茶々と豊臣秀吉の関係とは?(準備中)
→ 茶々と寧々の関係とは?(準備中)

豊臣兄弟!33話のあらすじ

お市と茶々が今生の別れ

賤ヶ岳の戦いにおいて羽柴秀吉(池松壮亮)に大敗を喫した柴田勝家(山口馬木也)は、越前の北庄城まで全面撤退。

小一郎(仲野太賀)は秀吉に勝家に降伏を促す書状を出すように助言しますが、秀吉は勝家を討ち取る決意でした。

城の外で羽柴勢が攻囲をする一方で、城の中ではお市(宮﨑あおい)は長女・茶々(井上和)に守刀(まもりがたな)を授け、これからは茶々が妹の初と江を守っていくように諭します。

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柴田勝家とお市の最期

茶々・初・江の3人の娘たちが城を退去した知らせを受けた秀吉は、すぐに城の総攻撃を命令。

勝家は自害しようとするお市の手を止めたものの、城には秀吉の軍勢が次から次へと押し寄せてきます。

北庄城の本丸天守閣に追い込まれた勝家とお市は、燃え盛る炎の中でとうとう絶命することになりました。

柴田勝家の最期
お市の最期

秀吉と小一郎が天下取りを宣言

賤ヶ岳の戦いの戦後処理として、羽柴秀吉は織田家の当主・織田信雄(山脇辰哉)の補佐役でありながら、独断で物事を決めていきます。

織田信孝(結木滉星)は切腹に追い込まれ、茶々・初・江たちは姫路城に移されて、寧々(浜辺美波)の世話を受けることに。

戦の勝利を祝う宴で秀吉と小一郎の兄弟たちは、家臣たちの前で高らかに天下取りを目指すことを宣言するのでした。

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豊臣兄弟! 33話 重要ポイント

お市によって妹たちを託された茶々

北庄城が落城する直前、覚悟を決めたお市は、長女・茶々に対し、次女・初と三女・江の後事を託します。

この場面はのちのお話に関わる重要なポイントです。

  • 「女好き」で知られた秀吉がなぜ茶々をすぐに側室にしなかったのか?
  • なぜ茶々は最終的に秀吉の側室になることを受け入れたのか?

という疑問の答えにつながるからです。

→ 茶々と豊臣秀吉の関係とは?(準備中)
→ 茶々と寧々の関係とは?(準備中)

お市はなぜ柴田勝家と運命を共にしたのか?

茶々・初・江の三姉妹が北庄城を退去したのち、その母であるお市と柴田勝家は自害。

現代の恋愛結婚の文脈では、お市が柴田勝家と運命を共にした理由は「夫婦が愛し合っていたから」とされがちです。

しかし戦国時代の現実を考えると、お市が柴田勝家と自害した理由は「柴田・羽柴間の外交に失敗したから」と考えられます。

なぜ外交に失敗したことでお市は自害しなければならないのでしょうか?

お市が北庄城で最期を迎えた理由については、下記の記事で詳しく説明しています。

お市の最期

秀吉は大坂城の築城を構想

33話では最後に羽柴兄弟が高らかに天下取りの構想を宣言します。

この天下取りのシンボルとなったのが大坂城です。

羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)は賤ヶ岳の戦いで柴田勝家に勝利したころから、摂津国の大坂の地に「天下の政庁」たる巨大な城を築城する構想がすでにあったようです。

しかし大坂城を「天下の政庁」とするためには、まず「織田家の政庁」である安土城を無力化する必要があります。

豊臣兄弟!33話の背景となる史実

歴史的状況

豊臣兄弟!の33話「市の最期」では1583(天正11)年4月下旬ごろの時代が描かれます。

同年4月20日から21日にかけて行われた賤ヶ岳の戦いにおいて柴田勝家は、前田利家の裏切りにも遭い、羽柴秀吉に大敗。

4月23日には勝家の本拠地である北庄城は完全に攻囲され、翌日の24日には覚悟を決めた柴田勝家は、まず妻・お市を刺し殺し、続いて自身も自害しました。

これをうけてお市の方、それに勝家の妾一二人、三〇人余りの女房衆たちは、最期にあたって念仏を唱えはじめた。その光景は、柳の枝が風に揺れるように、桃の花に露がついているようなものであったという。これにはどれほど邪見(因果の道理を無視する考え)の人であっても、剣をとって殺しにくることはないだろうとして、勝家は一人一人を刺し殺し、そのうえで切腹の様子を見ろ、として、まず左脇に刀を指して、右の背骨まで切りつけ、返す刀で胸の下から臍の下まで切って、内臓を搔きだした。そして近臣の中村文荷斎に、首を打つよう命じ、文荷斎によって介錯されたという。そして文荷斎も、切腹し、信頼ある家臣八〇人余も、互いに刺し違えたり、自害したりして、ついに柴田家は滅亡したのであった。

黒田基樹. お市の方の生涯 「天下一の美人」と娘たちの知られざる政治権力の実像 (朝日新書) (p. 128). (Function). Kindle Edition.

賤ヶ岳の戦いとは?戦局と戦闘の推移を解説
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豊臣兄弟の立場

柴田勝家とその一族郎党を殲滅することに成功した羽柴秀吉は、実質的に「織田家No.1」の実力者となりました。

一般的にも豊臣秀吉は賤ヶ岳の戦い以降に独自の天下取りの道を歩み始めたと考えられています。

ただし賤ヶ岳の戦い直後における秀吉の名目上の立場は、あくまで織田家の筆頭家老です。その秀吉の上には、当主として信長の次男である織田信雄が存在しました。

ところが秀吉は信雄の意向を無視して独断で論功行賞を行い、柴田勝家とその一族郎党の旧領を分配。さらに1583(天正11)年6月2日には信長の一周忌の法要まで、秀吉が勝手に行っていました。

織田家の筆頭家老である羽柴秀吉と当主の織田信雄の仲が次第に険悪なものとなり、1584(天正12)3月から11月まで行われた小牧長久手の戦いを招くことになります。

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→ 小牧長久手の戦いとは? 戦局と戦闘の推移を解説(準備中)

今後の影響

一方、羽柴秀吉は賤ヶ岳の戦いののち、お市から託され、茶々・初・江の3人の娘を庇護することになりました。

茶々とは淀殿のことであり、豊臣秀吉の側室として1589(天正17)年7月には鶴松を出産。1593(文禄2)年9月にはお拾を出産したことで知られています。

お拾とはのちの豊臣秀頼のことであり、豊臣秀吉の後継者となった人物です。

しかしその人生は決して平穏なものではありませんでした。

→ 茶々と豊臣秀吉の関係とは?(準備中)
→ 茶々と寧々の関係とは?(準備中)

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豊臣兄弟! 33話の注目人物

33話の注目人物は柴田勝家・お市・茶々・織田信雄・織田信孝です。

柴田勝家: 北庄城で最期を迎える

柴田勝家賤ヶ岳の戦いで羽柴秀吉に大敗したのち北庄城で自害しました。

柴田勝家の最期

お市: 柴田勝家と共に運命を共にする

お市は2番目の夫である柴田勝家と共に北庄城で自害しました。

お市の最期

茶々: お市の長女

お市の長女で北庄城が落城する直前に妹の初・江と共に城を脱出。羽柴秀吉の庇護を受けることになります。

豊臣兄弟!の茶々とは?

織田信雄: 織田家の名目上の当主

織田信雄は織田家における名目上の当主です。

織田信雄とは誰?

織田信孝: 自害に追い込まれる

織田信孝は賤ヶ岳の戦いののち籠城していた岐阜城を開城し、自害に追い込まれました。

織田信孝の最期

豊臣兄弟! 33話の歴史的事件

33話に関わる歴史的事件は賤ヶ岳の戦いです。

賤ヶ岳の戦い

1583(天正11)年4月20日から21日にかけて、近江国の賤ヶ岳(現在の滋賀県長浜市)において羽柴秀吉と柴田勝家の間で行われた戦いです。

この戦いは前田利家の「裏切り」とも言える不可解な軍事行動が勝敗の行方を左右しました。

賤ヶ岳の戦いとは?戦局と戦闘の推移を解説
前田利家の裏切りとは?

よくある質問(FAQ)

Q. 「豊臣兄弟! エピソード33」とは?

A. 「豊臣兄弟! エピソード33」とは、第33話のことです。

Google検索や配信サービスでは「エピソード33」と表記されることがあります。

Q. 豊臣兄弟!33話では何が描かれる?

A. 賤ヶ岳の戦いで敗れた柴田勝家とお市の最期、その娘たちである茶々・初・江の三姉妹が羽柴秀吉によって庇護される様子が描かれます。

Q. 豊臣兄弟!33話は史実ではいつ頃?

A. 1583(天正11)年4月下旬の出来事が時代背景となっています。

Q. 豊臣兄弟!33話の見どころは何ですか?

A.見どころはお市と茶々・初・江の今生の別れと、お市と柴田勝家の夫妻が北庄城で最期を迎えるシーンです

豊臣兄弟!ネタバレ最終回と全話あらすじ

豊臣兄弟!あらすじ全話まとめ

大河ドラマ「豊臣兄弟!」の最新話から1話までのあらすじ・ネタバレ・月別の流れを整理したい方は、下記の記事を参考にしてください。

豊臣兄弟!あらすじ全話まとめ|最新話までの流れを簡単解説

豊臣兄弟!最終回までのネタバレ

「豊臣兄弟!」の最終回までの流れや、本能寺の変・山崎の戦い・賤ヶ岳の戦いなど今後の展開については、下記の記事で詳しく解説しています。

豊臣兄弟!ネタバレ最終回まとめ|本能寺の変から豊臣秀吉の天下統一まで解説

参考文献

今回の記事は下記の書籍を参考文献としています。

これらの本の著者のうち黒田基樹さんは大河ドラマ「豊臣兄弟!」の時代考証を担当されています。

著:八津 弘幸, 編集:NHK出版, 監修:NHKドラマ制作班
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