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豊臣兄弟!25話あらすじ|変事の予兆 長宗我部元親の四国安堵が撤回される

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豊臣兄弟!25話「変事の予兆」のあらすじを解説。

第25話では慶の父・安藤守就が織田家から追放されると共に、四国の長宗我部元親に対する外交が180度転換。織田家中で不穏な空気が漂い始めることに。

これらの「変事」は全て1582(天正10)年に明智光秀が起こした「本能寺の変」につながる伏線となります。

▼第25話「変事の予兆!」(2026年6月28日放送予定)のポイント

・信長が慶の父・安藤守就ら古参の家臣を追放
・長宗我部元親に認めていた「四国全島の安堵」が撤回される
・明智光秀が「本能寺の変」を起こすきっかけに

▼来週(最新話)・今週・先週のあらすじ
第26話|信長を笑わせろ
第25話|(本記事)
第24話|軍師官兵衛!

豊臣兄弟!最終回までの全話ネタバレまとめ
豊臣兄弟!全話あらすじ一覧と結末の流れ

目次

豊臣兄弟!25話の結論

・信長が長宗我部元親を安土城に招く
・森乱との相撲を通じて慶の父・安藤守就らの重臣たちに追放が言い渡される
・信長が長宗我部元親への外交方針を転換する
・明智光秀が起こした本能寺の変につながる「変事の予兆」が見え始める

慶の父・安藤守就とは?
→ 長宗我部元親は誰?(準備中)
→ 織田信澄とは誰?(準備中)

豊臣兄弟!25話のあらすじ

長宗我部元親を招いての宴が「変事」の始まり

1580(天正8)年、播磨の平定と石山本願寺との和睦をほぼ同時に達成させた上に、安土城の築城も完成させた織田信長(小栗旬)。

土佐の戦国大名で四国全島の統一を目指す長宗我部元親(磯部寛之)を安土城に招いて宴を楽しんでいます。

信長は元親に対して、自分の小姓である森乱(市川團子)と古参の家臣である林秀貞(諏訪太朗)・佐久間信盛(菅原大吉)・安藤守就(田中哲司)に相撲を見せるというのです。

林秀貞・佐久間信盛・安藤守就の3人が追放処分に

すると森乱は次々と秀貞・信盛・守就を相撲で負かしていき、そのたびに信長は負けた3人に対し織田家からの追放処分を言い渡していくのです。

楽しい宴のはずが、信長の冷酷な仕打ちに秀吉(池松壮亮)・小一郎(仲野太賀)・織田信澄(緒形敦)たちの出席者たちはすっかり凍り付いてしまいました。

しかし実は秀貞・信盛・守就の3人はいずれも敵方と内通しており、慶(吉岡里帆)の父である安藤守就は息子の定治が甲斐の武田と通じていたことが明らかに。

明智光秀に突然通知された外交方針の転換

1581(天正9)年、信長は安土城に長宗我部元親との外交を担当している明智光秀(要潤)を呼び出し。

その席で信長は光秀に対して、元親との友好的だった外交関係をそれまでと180度方針転換することを淡々と通知するのでした。

豊臣兄弟! 25話 重要ポイント

信長が重臣たちを容赦なく追放

林秀貞、佐久間信盛、そして慶の父である安藤守就ら古参の重臣たちが信長の怒りを買い、織田家から追放されます。

天下統一を目前にした信長が、家中の引き締めを一層強めていることが分かる場面です。

長宗我部元親との関係に暗雲

信長はこれまで長宗我部元親の四国統一を認める姿勢を取っていました。

しかし25話では、その方針を大きく変更する兆しが描かれます。

この外交方針の転換は後の四国政策に大きな影響を与えることになります。

本能寺の変へ向かう伏線が動き出す

長宗我部外交を担当していた明智光秀は、信長から突然方針変更を告げられます。

光秀の立場を揺るがす出来事であり、本能寺の変の遠因の一つとして語られる重要な場面です。

豊臣兄弟!25話の背景となる史実

歴史的状況

「豊臣兄弟!」の25話「変事の予兆」は1580(天正8)年から1581(天正9)年前半ごろにかけての時代が描かれています。

このころ織田信長は絶頂期にあったと言えるでしょう。数年にわたる懸案事項となっていた播磨・但馬の平定が成り、さらに信長にとって「目の上のたんこぶ」のような存在であった大坂の石山本願寺と和睦も成立。

あとは天下統一を目指し、中国の毛利・越後の上杉・関東の北条といった畿内からより遠くにいる敵を従えることに専念できる状況でした。

その中で畿内と海を挟んで真向かいに位置する四国の長宗我部元親と、今後どのように付き合うか焦点にもなっていた時期です。

豊臣兄弟の立場

こうした織田信長の大きな軍事・外交方針のもと、羽柴兄弟(豊臣兄弟)たちの役割は、西に向かって中国地方の毛利攻めを行うことです。

このころ秀吉は播磨から備中・美作への山陽道方面、小一郎は但馬から因幡への山陰道方面と二手に別れ、それぞれ中国地方の攻略を担当していたと考えられます。

今後の影響

25話の最後のシーンでは信長は光秀に対して長宗我部元親に対して認めていた、「四国全島の切り取り次第」という外交方針を改めることを通知。

以前の信長は畿内の平定に苦しんでいたこともあり、四国の長宗我部元親に対して「四国に関しては元親が奪った分だけそのまま領土にすれば良い」という友好的な態度を取っていました。

ところが豊臣秀吉の研究で知られる國學院大学の名誉教授である故・桑田忠親氏の著書「豊臣秀吉研究 上」によると、信長はこれまでの約束をすべて反故にしたとあります。

桑田忠親名誉教授は、信長は元親が四国を統一する寸前になって土佐一国のみにとどめようとしたと説明。

この突然の外交方針の転換に、これまで信長のもとで長宗我部家との外交を担当していたこと明智光秀は、大いに面目を失うことになりました。

そしてこの長宗我部元親への外交方針転換が、1582(天正10)年6月2日に起きることになる「本能寺の変」の原因の1つとなったと考えられます。

なぜ信長は長宗我部元親との約束を撤回したのか?

信長が長宗我部元親を次第に警戒するようになったことが、約束撤回の背景にあった可能性があります。

上述した「豊臣秀吉研究 上」では、なぜ信長は長宗我部元親との約束を撤回したかについては直接言及されていません。

ただ「信長が光秀に長宗我部家との外交方針を転換するよう通知した」という箇所をよく読むと、このころの信長は自信満々だった様子が伺えます。

これまで比較的友好な関係を保っていた長宗我部元親でさえも、中国の毛利・越後の上杉・関東の北条と同様に、信長に取って厄介な存在に見えてきたことこそが約束を破った本音だった可能性があるでしょう。

→ 豊臣兄弟! 26話 「信長を笑わせろ」あらすじへ(準備中)

豊臣兄弟! 25話の注目人物

25話の注目人物は安藤守就・長宗我部元親・織田信澄(のぶずみ)です

安藤守就は慶の父で織田信長の家臣であるにも関わらず、織田家から追放されます

慶の父・安藤守就とは?

長宗我部元親は土佐の戦国大名で四国全島の統一を目指しています。

→ 長宗我部元親は誰?(準備中)

織田信澄は織田信長の甥です。信長が殺した弟・信勝の子でもあります。

→ 織田信澄とは誰?(準備中)

よくある質問(FAQ)

Q. 「豊臣兄弟! エピソード25」とは?

「豊臣兄弟! エピソード25」とは、第25話のことです。

Google検索や配信サービスでは「エピソード25」と表記されることがあります。

Q. 豊臣兄弟!25話では何が描かれる?

「本能寺の変」が起こる前兆が描かれます。

Q. 豊臣兄弟!25話は史実ではいつ頃?

1580(天正8)年から1581(天正9)年ごろの時代が描かれています。

Q. 長宗我部元親と本能寺の変は関係ある?

長宗我部元親への外交方針転換は、本能寺の変の遠因の一つと考えられています。

元親との交渉を担当していた明智光秀は、信長が突然方針を変えたことで面目を失ったとされます。

そのため長宗我部外交の失敗が、本能寺の変につながった可能性があると指摘されています。

豊臣兄弟!ネタバレ最終回と全話あらすじ

豊臣兄弟!あらすじ全話まとめ

大河ドラマ「豊臣兄弟!」の最新話から1話までのあらすじ・ネタバレ・月別の流れを整理したい方は、下記の記事を参考にしてください。

豊臣兄弟!あらすじ全話まとめ|最新話までの流れを簡単解説

豊臣兄弟!最終回までのネタバレ

「豊臣兄弟!」の最終回までの流れや、本能寺の変・山崎の戦い・賤ヶ岳の戦いなど今後の展開については、下記の記事で詳しく解説しています。

豊臣兄弟!ネタバレ最終回まとめ|本能寺の変から豊臣秀吉の天下統一まで解説

参考文献

今回の記事は以下の書籍を参考文献としています。

著:八津 弘幸, 編集:NHK出版, 監修:NHKドラマ制作班
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