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おかしな「煙草」を源内にすすめる久五郎
「不吉の家」を紹介する久五郎
NHKの2025年大河ドラマ「べらぼう」に登場する久五郎(きゅうごろう)とは、べらぼう 16話「さらば源内、見立ては蓬莱」で長屋を追われた平賀源内(安田顕)に「不吉の家」と言われる、タダで住める元・神山検校の屋敷を紹介した大工のことです。
久五郎は自分は大工であると名乗っていますが、源内からは「こいつは煙草屋」と言われています。それもそのはずで、久五郎は大工らしいことは何一つせず、源内が煙管で吸う「煙草」を持ってきてはせっせと詰めているだけです。
しかも源内によるとその煙草はとても美味しいらしく、大変気に入っているようです。
久五郎が持ち込む「煙草」とは?
しかし久五郎が源内のために持ち込む「煙草」は明らかに普通の煙草とは異なります。まず源内がその「煙草」を吸っているところを見た蔦重によると、煙から甘い香りが漂っていると言います。
さらに源内は極端に笑い出したかと思うと、急に怒りっぽくなって明らかに感情が不安定です。何か精神に異常をきたしているように見えます。
煙草とは大麻か
のちに源内は感情が不安定になっただけではなく、エレキテル作りのために雇った弥七の幻覚まで見えるようになります。
「べらぼう 煙草は大麻か 平賀源内が煙管で吸う煙について」という記事でも書きましたが、久五郎が持ち込んだ「煙草」とは実は煙草などではなく、大麻草から作られた大麻だったのではないと考えられます。
丈右衛門に斬り殺される久五郎
久五郎は「煙草」による精神作用が十分効いたことを見計らって、丈右衛門という武士と結託して源内を何か陥れようとすることが明らかになります。
しかし丈右衛門は何者かに命令されているようで、久五郎を斬り殺します。
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